2012年12月6日木曜日

戦わねばならないという思考

選挙の入場券が届きました。
あと二週間もすればたぶん安倍晋三さんが首相になるのは確実な情勢のようです。

そこでですが・・安倍さんは潰瘍性大腸炎という持病を持っています。前に首相を辞任したのもそのためなのですが、今はよい薬が出ているので大丈夫なのだとか。
しかし・・この病気は自己免疫の異常であるらしいです。
免疫異常ということは、「戦わねばならない」という思考を強く持っているということ・・・と、アナトミーでも習いますね。
そこで、安倍さんが「タカ派」であるのも無関係ではないように思いますね。つまりタカ派というのは、「戦わなければ、やられてしまう」という思考を持っている人々ですからね。
そういう、「生存のために戦わねばならない」というのは、アメリカのブッシュ前大統領もそうでした。
これはもう前世紀的な思考パターンなんですよねえ・・
「正義の味方になりたい」という人には、宇宙がかっこうの「敵」をプレゼントしてくれます。それが法則ですね。

その点ではやっぱり鳩山さんがよかった(名前に「鳩」が入っているのも偶然ではないのかも)のですが、大きく失敗したというか、つぶされたというか、そういう感じでダメになってしまいました。
「戦わなくても大丈夫」という思考が社会で一般的にならなければ、そういうリーダーも育たないのかもしれません。

2012年12月1日土曜日

強烈なスピリチュアル漫才

さて、私はなんとなくテンション高いですよ。というのは初雪にはしゃいでいるとか、アルビレックスが奇跡の残留を決めたからではなく、最近ずっとエネルギーが比較的強いと思います。ロルフィングのほかいろいろなヒーリングも受けてましてその結果が徐々に出てきていますかね?
アチューンメントをしてもかなり強いエネルギーが来ている感じになっていますね。

そういう状態でないとたぶん手に取らなかったかもしれない本なのですが、

479736825X降参のススメ
阿部 敏郎 雲 黒斎
ソフトバンククリエイティブ 2012-03-02

どうですか? 強烈な表紙ですね。これを見て、思わず衝動買いです。いや、これはかなりいけそうだと、直感でわかりますね。
バシャールと同じような強烈なワクワク感! この感じこそ本物であります。

というわけで、一気に読みました。
やはり直感は正しかったです。このエネルギーは今の私に合っているものだと・・

いちばんよかったのは最後の方に出てくるこの言葉でしょうか。

「大丈夫だ。何の心配もいらないから、安心して苦しめ」

これは雲黒斎さんが守護天使の「雲」さんから言われた言葉だそうですが、すばらしいエネルギーであります。この一言にどれだけのものが凝縮されているでしょうか。
これが「降参」の極意ですね。

こういうものが出てくることに時代の変化を実感するわけです。
読むとエネルギーが上がってくる本ですね。

来年のカレンダー

来年のカレンダーを買う時節ですが、私は毎年、大山行男の富士山写真カレンダーを買っています。というのもこの写真はいわゆる「来てる」ものがあるからです。富士山は日本の中で最も重要なエネルギーセンターと言われ、地球のチャクラとも言われることがあるのですが、そういうエネルギーを捉えている写真ではないかと。

4635842142美しき富士 (ヤマケイカレンダー2013 Yama-Kei Calendar 2013)
大山行男
山と渓谷社 2012-09-06

来年はひさびさに富士山の周りを巡回する旅でもしようかという気分になりますね。

その他、年によって気分で選びますが、ヤマケイのカレンダーは、アマゾンで全部の写真が見られるようになったので、選ぶのに便利です。

思うのですが、1月、2月や12月に雪の写真を使っているものが多いのですが、それは降雪地じゃない人の発想ですね。
周りじゅう雪の中で、カレンダーまで雪を見たくないというのが正直なところです。寒い冬で白クマの写真など見てもつらいですよ(笑) よって、雪写真を使っているものは基本的に却下です。ほかの月の写真はよくても、残念ですが。
温暖な土地の人は、冬の気分でいいのかもしれませんが・・

ロルフィング10回シリーズ終了

ロルフィングの10回シリーズがついに終了しました。
10回は長いと思いましたがあっという間でしたね。一回ごとに自分の身体感覚の変化を楽しむことのできた3ヶ月弱だったと思います。
実は、定期的な肩・首の張りや頭痛に悩まされていたのですが、深い部分から緩んだので、90%くらいは解消されました。
10回のあともメンテナンスセッションということで単発セッションも受けられますので、さらに深い部分の緩めを追求するつもりです。
思ったのは、体の緩みというのは、「自分が存在することへの肯定感」につながるということです。身体を持って存在することは気分が良い、という感覚が出てくるのです。
まだ完全ではありませんが、これから徐々にこの感覚が浸透してくるものと期待しています。

太極拳や気功では緩めろとくどいほど言いますが、ロルフィングを受けて「深い部分から緩む」というのはこういうことかとわかったようです。その緩んだ感覚で太極拳をすると「なるほどこれはこういうものだったのか」とわかる部分がありますね。

ロルフィングのセッションは、その時にやって終わりというものではなくて、受けてから数日、もっと長い間、自分の中の変化が続いていくのがわかります。
ですので、もし可能ならば私のように金曜日に受けて週末に休むのが理想かなと思います。

本格的なボディワークのセッションは初めてで、金額もけっこうなものですが、大変印象深いセッションでした。
ロルファーの方との相性も非常に良かったです(^^)

私は健康面の改善を期待して受けましたが、心の持ち方もかなり変わってくるのではないでしょうか。