2012年12月6日木曜日

戦わねばならないという思考

選挙の入場券が届きました。
あと二週間もすればたぶん安倍晋三さんが首相になるのは確実な情勢のようです。

そこでですが・・安倍さんは潰瘍性大腸炎という持病を持っています。前に首相を辞任したのもそのためなのですが、今はよい薬が出ているので大丈夫なのだとか。
しかし・・この病気は自己免疫の異常であるらしいです。
免疫異常ということは、「戦わねばならない」という思考を強く持っているということ・・・と、アナトミーでも習いますね。
そこで、安倍さんが「タカ派」であるのも無関係ではないように思いますね。つまりタカ派というのは、「戦わなければ、やられてしまう」という思考を持っている人々ですからね。
そういう、「生存のために戦わねばならない」というのは、アメリカのブッシュ前大統領もそうでした。
これはもう前世紀的な思考パターンなんですよねえ・・
「正義の味方になりたい」という人には、宇宙がかっこうの「敵」をプレゼントしてくれます。それが法則ですね。

その点ではやっぱり鳩山さんがよかった(名前に「鳩」が入っているのも偶然ではないのかも)のですが、大きく失敗したというか、つぶされたというか、そういう感じでダメになってしまいました。
「戦わなくても大丈夫」という思考が社会で一般的にならなければ、そういうリーダーも育たないのかもしれません。

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