2012年5月26日土曜日

老子を読む

話には聞いていた、加島祥造の訳による『老子』を読んでみました。
これは原文に忠実なものではなく、自由訳です。
これがなかなかよかったです。タオの感覚をけっこう伝えているのじゃないかと感じました。
タオはよいですね。私もタオに従って生きたいと思わせられました。
文庫本ですし、ぜひ一冊手元に置きましょう。
私は思わず『荘子』も注文してしまいました。

4480422676タオ―老子 (ちくま文庫)
加島 祥造
筑摩書房 2006-10

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