2012年11月18日日曜日

時間の幻想

ひさびさに、バシャールのビデオをダウンロード購入して見ています。今回は「バシャール2.0」というタイトルで6月のものです。
私は、むかしは東西の伝統的な哲学や宗教に興味を持っていたのですが、最近はあまりそういうのは関心ないんですね。というのは、こういうバシャールのような情報は、そういう伝統的な思想のエッセンスは全部入っているというだけでなく、これからの時代に合うような形で提示してくれますから。「そういうことだったのか!」という気づきが多くあります。

たとえば、アカシックレコードや転生というような概念も、それはすべてパラレル・ワールドであって今ここに同時に存在していると捉え直されます。
これまでのスピリチュアルな思想は、時間は幻想だということを徹底的につきつめていなかったと感じます。過去生があるから今の自分があるのではなくて、現在が変われば過去も変わるし未来も変わるし、望ましい未来というものも今既に存在しているということが実感としてわかっていかないといけません。それは今までの思想にはなかったものですね。その意味で過去のものは過去の人類にふさわしい表現だったわけで、いったんリセットして再解釈していきたいところです。

ヒーラーの人は、どういう世界観を持っているかということも大事なことですね。過去から現在へとリニアにつづいていく時間を信じているヒーラーは、そういう枠組みでヒーリングを行うことになるわけですし。私の知る限りそういうところまで完全にわかるように教えてくれるヒーラー養成セミナーはあまりありません。

すべてが同時に存在する、という命題の「すさまじさ」をよく認識しないといけませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿