2012年11月28日水曜日

弥勒さまについて

あと仏教レイには弥勒菩薩があります。
弥勒菩薩というとマイトレーヤです。
マイトレーヤというのは西洋系スピリチュアルではアセンデッド・マスターとして知られていまして、ライタリアンレイの最初のレイ、エンパワーメントレイもマイトレーヤです。ここではアセンション・マスターとも呼ばれます。

弥勒菩薩というと有名なのは京都の広隆寺にある半跏思惟像です。
また奈良の中宮寺(法隆寺の隣)にある半跏思惟像も、如意輪観音ということになっていますが、広隆寺と似たもので、もとは弥勒菩薩だと言われてます。

エンパワーメントレイのアチューンメント中に広隆寺の像のイメージが見えたという人も一人いらっしゃいましたが、私の感じだとマイトレーヤと広隆寺の像のイメージは完全には同一ではありません。

マイトレーヤはもう少し力強いものを含んでいます。
そこで仏像の本をさらに見てみると、弥勒菩薩は「弥勒如来」としても表現されていることを知りました。
簡単に言うと菩薩は仏になる途上にあるもので、如来とはすでに仏であることが実現されています。

弥勒というのはとても宇宙的なエネルギーであり、おそらくは「未来世」を象徴するものです。人類の未来、地球の未来の姿を示しています。
そして先に述べましたように未来とは既にいま平行現実として存在しているものですから、未来世は実はもうすでに実現しているとも言えます。
ですから、すでに仏として完成されている弥勒如来という姿もあるということです。

その未来世ではたぶん、人類は重力場をコントロールする技術を完成させ、いまUFOと言われている、時空をワープして平行現実に移動する乗り物を使いこなしていることでしょう。そして、銀河連邦の一部となり、他の星雲ともコンタクトを持つようになっていることでしょう。
そのように未来世を考えることはワクワクすることなのですから、弥勒が一面では「布袋」であり、大笑いする存在であることも矛盾していないわけです。

そういうわけで弥勒さまは、「弥勒菩薩」として未来世へ向かおうとするエネルギーであり、同時に「弥勒如来」として既に完成された未来世から発信されているエネルギーでもあるわけです。そこで私は弥勒菩薩(弥勒如来)と併記していこうかと考えています。

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